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ごあいさつ

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日本体育学会会長 阿江 通良
 
日本体育学会のホームページ(HP)がリニューアルされました。本学会のHPは、これまでもかなり充実しており、特に日本の体育・スポーツに関する学術面でリードしてきた「体育学研究」と国際誌である「International Journal of Sport and Health Sciences」の論文検索が容易にできることは内外の多くの研究者から好評を得ています。

「体育」は狭義と広義にとらえることができます。後者の場合には、身体を中心におきながら、身体(的)活動・運動やスポーツを介して身心の能力の向上・維持・低下の防止を図る営みであり、体育学は体育・スポーツ現象を科学的に裏付けるとともに、研究から得られた知見を実践に応用することをねらいとしています。
また体育・スポーツ、特にスポーツは楽しみを(ときには苦しみも)人々にもたらすことは承知の通りですが、最近では、人々に感動や勇気、生きる喜びを与えるなど、計り知れない力を持っていることが社会的にも強く認識されるようになりました。このようなとき、2020年に東京でオリンピック+パラリンピック大会(東京OP)が開催されることになりました。このことは、本学会と会員が2020年に向かってはもちろんですが、それ以上に東京OP後にも日本独自の体育・スポーツがもつ価値を、理論と実践の両面で世界に発信し続ける大きな役割を担うことになったことを意味しています。そのためには、本来の科学研究の遂行、人材育成に加え、世界との交流をさらに深める必要があります。
新HPが、本来の体育学に関する科学研究の推進と学術水準の向上をサポートするとともに、幅広い会員の交流の場、世界や社会への窓口になることを期待します。

 

学会紹介

一般社団法人の前身である日本体育学会は、1950年2月11日に60人の会員で発足しました。 同年11月、東京大学において第1回の学会大会が開催されました。この時、会員は345名、51題の研究発表がされました。1998年の第49回大会では、13の研究分野において514演題の研究発表・12のシンポジウム・ 11のキーノートレクチャーが行われ、日本体育学会特別企画「体育学の分化と統合」が3年目を迎え、特別シンポジウムが実施された。第50回記念大会は、 日本体育学会が体育学に関連する他の団体と連合して行う初めての大会として、 1999年10月7ー11日の会期で開催されました。任意学術団体の日本体育学会は、2002年4月に設立総会を開催し、同年6月に社団法人として認可を受け、さらに2008年の公益法人制度改革に伴い、社団法人日本体育学会は、一般社団法人日本体育学会へと移行した。2013年12月の時点で、正会員数は5830名、国内の体育学研究領域における最大の学術研究団体である。

日本体育学会の目的は、体育・スポーツに関する科学的研究や関心を高めること、 学際的な交流を促進すること、体育・スポーツ科学を発展させること、 研究で得られた知見を実践の場に応用することです。 さらには、それをもって我が国の学術の発展に寄与することを目的としています。 なお、この目的達成に向けて次の事業を実施しています。

  • 研究発表、講演会等の開催
  • 学会誌その他の刊行物の発行
  • 研究の奨励及び研究業績の表彰
  • 研究及び調査の実施
  • 関係学術団体との連絡及び協力
  • 国際的な研究協力の推進
  • その他目的を達成するために必要な事業