平成27年7月21日 体罰・暴力根絶における本学会の取り組み

平成25 年度・26 年度の日本体育学会は、高校運動部生徒の体罰を苦にした自殺に端を発し、体育・スポーツ指導者の体罰・暴力を根絶するという大きな課題に直面し、体罰・暴力根絶特別委員会を設置しました.

日本体育学会理事会が出した緊急声明(平成25 年1 月31 日)には「体育・スポーツ指導の原点を求める学術行動を起こす」と記してあり、これを受けて日本体育学会第64 回大会(立命館大学びわこ・くさつキャンパス、2013 年8 月28~30 日)において、緊急シンポジウムⅠを開催しました.この問題を一過性のものにしないためには、多くの専門領域から学術的な体罰・暴力根絶への提案をまとめ、次世代の体育・スポーツの理念・指導者像を明確にすることが重要だと思われます.

ここにおいて、本学会の取り組みにつきまして以下のリンクにてご報告させていただきたいと存じます。

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