GEAHSS主催公開シンポジウム開催のお知らせ

日本体育・スポーツ・健康学会
会員各位

拝啓 時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本学会が加盟しています人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)より、GEAHSS主催の公開シンポジウムの案内がありましたので、皆様にもお知らせいたします。

「アカデミアにおけるハラスメントを予防するには?」

日時: 2025年3月16日(日)13:00~16:30
場所: ZOOMによるオンライン開催
参加無料(※事前登録制)

▼お申込みはこちらから
https://forms.gle/r9cUJVi1wTvc8r5w5

第1部では、ジェンダー平等を実現する上で極めて重要であるハラスメント防止について、法律の知識、心理学からの知見、人文社会系と理工系それぞれにおける課題と対応について、シンポジストからお話しいただきます。
各学協会におけるハラスメント防止のため、実効性のある対策や意識改革について考えていきましょう。
第2部では、ルームに分かれて、学協会のハラスメント防止やアーリーキャリア、男性育休・介護をめぐる問題などをディスカッションします。
ぜひ多くの方にご参加いただき、学協会の垣根を越えて、交流しましょう。

▼プログラム
第1部(13:10~15:20)シンポジウム
司会:稲田尚子(GEAHSS幹事、日本認知・行動療法学会、大正大学)
趣旨説明:松永美希(GEAHSS委員長、日本認知・行動療法学会、立教大学)
登壇者(発表順)
 内藤忍(労働政策研究・研修機構、日本学術会議)
 小林敦子(ジェンダー・ハラスメント研究家)
 塩満典子(山陽小野田市立山口東京理科大学、日本工学アカデミー理事)
 椎野若菜(東京外国語大学、前GEAHSS委員長)
コメンテーター
 戸ヶ崎泰子(日本認知・行動療法学会 副理事長、宮崎大学)

第2部(15:40~16:20)参加者によるディスカッション
各ルームに分かれ、参加者同士での情報交換・ディスカッションを行います。

【ディスカッションテーマ】

 Room1:学協会のハラスメント防止の取り組みの情報交換
 Room2:男性の育児・介護等にまつわる問題
 Room3:アーリーキャリアに関する問題
 Room4:学生・PDの研究と子育ての両立にまつわる問題

主催: 人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)
企画: 日本認知・行動療法学会(第8期幹事学会)シンポジウムに関するお問い合わせは、以下までご連絡ください。

E-mail: geahss8symposium◎gmail.com(◎を@に変更してご利用ください)