令和6年「国民健康・栄養調査」の結果(厚生労働省)

令和6年「国民健康・栄養調査」の結果

 厚生労働省が令和6年10月から11月に実施した「国民健康・栄養調査」の結果の概要を同省のホームページに公表しましたので、以下お知らせいたします。
 本調査は、健康増進法(平成14年法律第103号)第10条に基づき実施するものであり、国民の身体の状況、栄養摂取状況及び生活習慣の状況を明らかにし、国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基礎資料を得るために毎年実施しています。

令和6年「国民健康・栄養調査」の結果概要のポイントは、以下の通りです。
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〇糖尿病に関する状況について
 糖尿病が強く疑われる者は約1,100万人と推計され、継続して増加している。
糖尿病の可能性を否定できない者は約700万人であり、継続して減少している。(HP掲載資料, P13参照)
〇生活習慣に関する状況について
 食塩摂取量の平均値は9.6gであり、この12年間でみると、最も低い値であるが、健康日本21(第三次)における目標値(7g)よりは依然高い状況にある。(HP掲載資料, P17参照)
 現在習慣的に喫煙している者の割合は14.8%であり、この12年間でみると、令和4年調査と並んで最も低い値である。(HP掲載資料, P22参照)
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〈掲載先〉 —厚生労働省-
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66279.html


令和6年国民健康・栄養調査結果の概要[1.3MB]

(2025.12.12掲載)