スポーツ庁委託事業の一環として、＜スポーツの価値を基盤とした授業づくりワークショップ＞をJADA より開催致しますので、以下に御案内を申し上げます。
WADA, IOC, UNESCOをはじめとする国際スポーツ関係諸機関から、「スポーツの価値」に基づいた教育の重要性が強調される中、我が国では、高等学校学習指導要領に平成25年度より、スポーツの価値という視点からの「ドーピング／アンチ・ドーピング」の項目が明記され、グローバルな人材を育成することを目的としたスポーツの価値に基づいた教育が行われ、世界的な注目を集めています。
2020年東京オリンピック・パラリンピック大会のレガシー事業である、スポーツ・フォー・トゥモロー（Sport for Tomorrow）プログラムにおいても、スポーツの価値に基づいた教育プログラムをパッケージとして、日本独自のレガシーとして世界的に紹介・発信をしていく予定です。
今年度スポーツ庁委託事業として、福岡県、札幌市、山形県のモデル校での授業実践が行われ、様々な実践例を共有すると共に、JADAが作成している指導案やマテリアル等を共有、より良い授業づくりを目指し、本ワークショップを開催致します。
＜スポーツの価値を基盤とした授業づくりワークショップ＞
2015年12月26日（土） 10:00-16:30
三菱総合研究所4階大会議室 （東京都千代田区永田町2-10-3）
10:00－受付（＊週末なため、セキュリティー上、受付時間を限定させて頂いております）
10:30～－ワークショップ開始
AM－ 実際の授業事例のプレゼンテーション
PM – 授業指導案づくりワークショップ 等
当日の次第、および参加登録を以下にご案内申し上げます。
御参加頂ける場合、2015年12月21日（月）までに、以下よりご登録をお願い致します（事前申込制）。
－登録サイト
また、スポーツの価値・チカラを世界で育むSport for Tomorrowの3本の柱の一つである、“PLAY TRUE 2020” (国際アンチ・ドーピング活動) については、こちらをご参照頂ければと思います。